転がり軸受装置に用いる自己潤滑性を持つ3種類の微粒子からなる潤滑剤の製造方法

開放特許情報番号
L2019002353
開放特許情報登録日
2019/12/23
最新更新日
2019/12/23

基本情報

出願番号 特願2015-138151
出願日 2015/6/23
出願人 小林 博
公開番号 特開2017-008278
公開日 2017/1/12
登録番号 特許第6583994号
特許権者 小林 博
発明の名称 転がり軸受装置の軌道面ないしは転動体の少なくとも一方に付与する潤滑剤の製造方法、ないしは、滑り軸受装置の軸受部材ないしは軸部材の少なくとも一方の滑り面に付与する潤滑剤の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 転がり軸受装置の軌道面ないしは転動体の少なくとも一方に付与する潤滑剤の製造方法、ないしは、滑り軸受装置の軸受部材ないしは軸部材の滑り面に付与する潤滑剤の製造方法
目的 第一に、応力を受けると自らが滑ることで加えられた応力を緩和する自己潤滑性を有する潤滑剤を実現する。第二に、転動体と軌道面との少なくとも一方に、ないしは、軸部材と軸受部材との滑り面の少なくとも一方に、前記潤滑剤を塗布するだけで、転動体と軌道面とに、ないしは、軸受部材と軸部材との滑り面に皮膜が形成できる。第三に、自己潤滑性が、軸部材の回転速度と荷重とに関わらず、また、軸受装置の動作温度に拘わらず永続する。
効果 簡単な4つの工程を連続して実施すると、画期的な作用効果を持つ潤滑剤が製造される。
技術概要
ナフテン酸第一鉄をアルコールに分散してアルコール分散液を作成する第一の工程と、
融点潤滑油の流動点より低い第一の性質と、
マグネタイトないしはマグヘマイトに酸化する温度より高い第二の性質と、
潤滑油と相溶しない第三の性質と、
アルコールに溶解ないしは混和する第四の性質と、
アルコールより粘度が高い第五の性質とからなる、
これら5つの性質を兼備する不飽和カルボン酸からなるカルボン酸のエステル類、ないしは、芳香族カルボン酸からなるカルボン酸のエステル類、ないしは、ジカルボン酸からなるカルボン酸のエステル類のいずれか1種類のカルボン酸のエステル類に属する有機化合物を混合して混合液を作成する第二の工程と、
混合液にマグネタイトないしはマグヘマイトのいずれか一方の材質からなる粒状微粒子の集まりを析出させる第三の工程と、
熱処理した混合液に、パラフィン系ベースオイルからなる潤滑油を混合して撹拌し、懸濁液からなる潤滑剤を作成する第四の工程とからなり、
これら4つの工程を連続して実施して懸濁液からなる潤滑剤を製造する、潤滑剤の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 マグネタイトないしはマグへマイトからなる粒状微粒子と、カルボン酸エステル類に属する有機化合物の球状微粒子と、パラフィン系ベースオイルからなる潤滑油の球状微粒子とからなる潤滑剤を、転がり軸受装置の軌道面ないしは転動体の一方に塗布するだけで、3種類の自己潤滑性を持つ微粒子の集まりからなる被膜が軌道面と転動体との双方に形成され、軌道面と転動体との耐久性が飛躍的に向上するとともに、静粛性が著しく改善される。また、滑り軸受のすべり面に塗布するだけで、流体潤滑が継続され、静粛性が維持される。

登録者情報

登録者名称 小林 博

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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