透明性の金属微粒子の集まりからなる透明導電性膜を製造する方法

開放特許情報番号
L2019002349
開放特許情報登録日
2019/12/23
最新更新日
2019/12/23

基本情報

出願番号 特願2014-267334
出願日 2014/12/29
出願人 小林 博
公開番号 特開2016-126921
公開日 2016/7/11
登録番号 特許第6436487号
特許権者 小林 博
発明の名称 透明導電性膜を製造する製造方法
技術分野 電気・電子、機械・加工、情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 透明導電性膜を製造する製造方法
目的 第一に、安価な製造コストで透明基材の表面に透明導電性膜が形成でき、第二に、透明導電性物質と透明基材との材質の制約がなく、第三に、透明基材の大きさの制約がなく、透明基材の表面に直接電極が形成でき、第四に透明導電性膜が形成された透明基材を、他の基材や部品に接合できる。
効果 5つの工程を連続して実施する製造方法に依って、金属微粒子で結合された透明導電性微粒子の集まりからなる透明導電性膜が、透明基材と一体となって製造される。5つからなる工程は、第一にいずれも簡単な処理からなり、第二にアルコールと有機化合物とを気化させ、金属化合物を熱分解させるだけの熱負荷を加えるだけの工程であるため、透明基材と一体となった透明導電性膜が安価に製造できる。
技術概要
透明基材と一体となった透明導電性膜を製造する製造方法は、屈折率が2.0以下である金属が熱分解で析出する金属化合物をアルコールに分散してアルコール分散液を作成する第一の工程と、アルコールに溶解ないしは混和する第一の性質と、アルコールに溶解した溶解液ないしはアルコールに混和した混和液は、前記アルコールより高い粘度を有する第二の性質と、前記金属化合物が熱分解する温度より沸点が低い第三の性質とからなる、これら3つの性質を兼備する有機化合物を、前記第一の工程で作成したアルコール分散液に混合して混合液を作成する第二の工程と、粒子の大きさが可視光線の波長の十分の一以下からなる透明導電性微粒子の集まりを、前記第二の工程で作成した混合液に混合して懸濁液を作成する第三の工程と、透明基材の表面に、前記第三の工程で作成した懸濁液を塗布ないしは印刷する第四の工程と、第四の工程で作成した懸濁液が塗布ないしは印刷された透明基材を熱処理して前記金属化合物を熱分解する第五の工程とからなり、これら5つの工程を連続して実施する製造方法が、透明基材と一体となった透明導電性膜を製造する製造方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 屈折率が2以下の金属を熱分解で析出する金属化合物をアルコールに分散し、アルコールより粘度が高く、金属化合物の熱分解温度より沸点が低い有機化合物を、アルコール分散液に混合して混合液を作成し、粒子の大きさが可視光線の波長の長さより1桁小さい透明導電性微粒子の集まりを、前記混合液に混合して懸濁液を作成し、透明基材の表面に前記懸濁液を塗布ないしは印刷し、前記金属化合物が熱分解する温度に昇温すると、透明基材と一体になった透明導電性膜が製造される。これによって、従来の透明導電性膜より導電性が高い透明導電性膜になる。

登録者情報

登録者名称 小林 博

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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