テラヘルツ帯域電磁波発振素子の発振方法、テラヘルツ帯域電磁波発振素子の発振装置及び分光器

開放特許情報番号
L2019002175
開放特許情報登録日
2019/12/2
最新更新日
2022/12/13

基本情報

出願番号 特願2018-032280
出願日 2018/2/26
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2019-149418
公開日 2019/9/5
登録番号 特許第7184317号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 テラヘルツ帯域電磁波発振素子の発振方法、テラヘルツ帯域電磁波発振素子の発振装置及び分光器
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 テラヘルツ帯域電磁波発振素子の発振方法、テラヘルツ帯域電磁波発振素子の発振装置及び分光器
目的 THz波発振素子から広く、かつターゲットとする任意の周波数帯域のTHz波を発振させるTHz波発振素子の発振方法、THz波発振素子の発振装置、及びこのTHz波発振素子の発振装置を備えた分光器を提供する。
効果 THz波発振素子から広く、かつターゲットとする任意の周波数帯域のTHz波を発振させることができる。
技術概要
テラヘルツ帯域電磁波発振素子の環境温度、バイアス電圧をそれぞれ個別に、所定の範囲内で変化させ、テラヘルツ帯域電磁波発振素子から発振されるテラヘルツ帯域電磁波の周波数と強さを測定することによって、テラヘルツ帯域電磁波発振素子に関するパラメータの相関関係を取得するパラメータ相関関係取得工程と、
パラメータ相関関係取得工程で取得したパラメータの相関関係に基づいて、テラヘルツ帯域電磁波の周波数を入力データとし、入力データに合う環境温度、バイアス電圧、バイアス電流を出力データとして出力する制御パターンを作成する周波数制御パターン作成工程と、
周波数制御パターン作成工程で作成した制御パターンに、入力データとして所望のターゲット周波数帯域を入力し、制御パターンからターゲット周波数帯域内の各周波数に合う環境温度、バイアス電圧及びバイアス電流を出力データとして取得し、テラヘルツ帯域電磁波発振素子の環境温度を前記制御パターンから取得した環境温度に設定し、制御パターンから取得したバイアス電圧及びバイアス電流をテラヘルツ帯域電磁波発振素子に印加するテラヘルツ帯域電磁波発振工程と、
を備える、
テラヘルツ帯域電磁波発振素子の発振方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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