符号化装置、復号装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019002142
- 開放特許情報登録日
- 2019/11/27
- 最新更新日
- 2019/11/27
基本情報
出願番号 | 特願2015-237823 |
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出願日 | 2015/12/4 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/6/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置、復号装置、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | ブロック単位で制御可能な後処理により画質改善を図る符号化装置、復号装置、及びプログラム |
目的 | 変換処理と量子化処理の組み合わせで生じる劣化を補償し、復号映像の画質を向上させることが可能な符号化装置、復号装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 | 符号化装置において最適と判定された復元手法によって、復号装置における復元処理を制御するため、残差ブロック画像に含まれる劣化を補償することができる。その結果、復号映像の画質を向上させることができる。 |
技術概要 |
入力画像を分割してブロック画像を生成するブロック分割部と、
前記ブロック画像を予測した予測ブロック画像を生成する予測部と、 前記ブロック画像と前記予測ブロック画像との差を示す第1の残差ブロック画像に対して直交変換を行い第1の変換係数を算出する変換部と、 前記第1の変換係数を量子化した量子化インデックスを生成する量子化部と、 前記量子化インデックスに量子化ステップを乗ずることにより第2の変換係数を算出する逆量子化部と、 前記第2の変換係数に対して逆直交変換を行い第2の残差ブロック画像を算出する逆変換部と、 前記第2の残差ブロック画像に対して複数種類の画像処理を行い、前記第1の残差ブロック画像との誤差が最も少ない画像を復元残差ブロック画像として生成する残差ブロック画像復元部と、 前記予測ブロック画像及び前記復元残差ブロック画像を加算して復号ブロック画像を生成する加算部と、を備え、 前記予測部は、復号済みの前記復号ブロック画像を参照して予測ブロック画像を生成することを特徴とする符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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