出願番号 |
特願2014-190643 |
出願日 |
2014/9/19 |
出願人 |
福井県 |
公開番号 |
特開2016-063663 |
公開日 |
2016/4/25 |
登録番号 |
特許第5768305号 |
特許権者 |
福井県 |
発明の名称 |
固定子の製造方法および装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
固定子の製造方法および装置 |
目的 |
複数のコイルを同一導線により成形する際の加工スペースをコンパクトにするとともに、その後の所用相数のコイルユニットのコイルを渡り線の交差が生じないようにモータ配設順に配列する配列作業が容易で、効率的な固定子の製造方法およびその装置を提供する。 |
効果 |
1本の導線により成形された複数のコイル及び渡り線を順次配列した相毎のコイルユニットから固定子の配列順序に基づいてコイルを取り出して配列するようにしているので、様々な配列順序の固定子に対応することができる。また、コイルユニットからコイルを一旦取り出して配列し直すようにしているので、コイルの数が増加しても同じ配列処理を繰り返して行うことで確実に固定子の配列順序で配列することができる。 |
技術概要
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複数相に対応する複数のコイルを相毎に渡り線で接続するとともに所定の配列順序で当該コイルを配設して構成された固定子の製造方法であって、1本の導線により成形された複数の前記コイル及び前記渡り線を順次配列した相毎のコイルユニットから前記配列順序に基づいて前記コイルを取り出して配列することで配列コイル群を形成する配列工程と、前記配列コイル群と取り出す前記コイルとの間の前記渡り線が前記配列コイル群と他の前記コイルユニットとの間の前記渡り線に対して同じ側に配置されるように前記コイルを取り出す前記コイルユニットを他の前記コイルユニットに対して配置する配置工程と、前記コイルユニットのすべての前記コイルを前記配列順序に基づいて配列した前記配列コイル群を前記配列順序が維持された状態で配設して固定子を製造する配設工程とを備えている固定子の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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