撮像装置
- 開放特許情報番号
- L2019002088
- 開放特許情報登録日
- 2019/11/20
- 最新更新日
- 2019/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2015-186402 |
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出願日 | 2015/9/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/3/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 撮像装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 撮像装置 |
目的 | 高品質の高フレームレート映像を撮像可能とし、特に、特殊な撮像光学系を用いずに既存の撮像素子を用いて、動きのある領域の垂直解像度の低下を抑えながら、高フレームレート化を実現する撮像装置を提供する。 |
効果 | 動きがある場合でも、ライン間引き駆動による垂直解像度の低下が抑えられ、高品質の高フレームレート映像を撮像できる。 |
技術概要 |
撮像素子のライン間引き駆動とその間引き画素補間により高フレームレート化する撮像装置であって、
撮像するフレームにおける任意のラインの画素信号を選択的に読み出し可能とする撮像素子と、 撮像するフレームをN回に分けたフィールド単位でM回のフィールド単位の読み出しを1シーケンスとし、フィールドごとに撮像素子の全ライン数Lを1/Mとする所定間隔で間引いたラインと、フレーム内の動き領域で追加したラインとで1フィールド期間に読み出されるライン数をL/Nとし、1シーケンスで全ラインの画素信号を読み出すよう撮像素子を制御する撮像素子駆動手段と、 フィールド単位で撮像素子から読み出したラインの画素信号を基に、フィールド内の欠落ラインの画素信号を補間して出力する欠落ライン補間手段と、 撮像素子の全ラインの画素信号に対応するフレーム画像をフィールド単位で更新するフレームメモリーとして機能する記憶手段と、 撮像素子から読み出したフィールド単位の画像と記憶手段に蓄積されているフレーム画像を基に判定した動き領域で読み出しラインを追加するよう撮像素子駆動手段を制御する動き領域判定手段と、 を備える撮像装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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