色域変換装置および色域変換方法
- 開放特許情報番号
- L2019002087
- 開放特許情報登録日
- 2019/11/20
- 最新更新日
- 2024/5/2
基本情報
出願番号 | 特願2015-182398 |
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出願日 | 2015/9/16 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/4/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 色域変換装置および色域変換方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 色域変換装置および色域変換方法 |
目的 | CIELAB色空間モデルで色相一定で彩度を下げて色域変換する場合において、広色域の色度点を、狭色域の色度点に変換した場合にも、変換後の色の色相が変換前の色の色相とは異なって知覚されたり、大幅に彩度が低下するという事態を回避することができ、映像制作者の色味に関する制作意図を良好に表現し得る色域変換装置および色域変換方法を提供する。 |
効果 | CIELAB色空間モデルが予測する等色相線に沿ってマッピングするのではなく、知覚的に、より近い色相となるように、あるいは、彩度がより良好に保存されるように、マッピングの方向を補正することができ、人間の知覚特性に近い色味への色域変換が可能となる。 |
技術概要 |
広色域の色度点であって、狭色域の色度点ではない各色度点を、狭色域の対応する色度点に変換するときに、変換量を補正する機能を備えた色域変換装置において、
CIELAB色空間における色域変換前の狭色域外の任意の色度点をM↓(org)、色域変換後の色度点をM↓(map)として、これらM↓(map)とM↓(org)を結ぶ線の傾きmを下式(C1)または下式(C1´)により求める、傾き算出手段と、 【数1】 上式(C1)または上式(C1´)により求めたmを傾きとし、変換した狭色域の色M↓(map)の座標(a↑*↓(map),b↑*↓(map))を、上式(C1)を用いた場合は下式(C2)により求め、上式(C1´)を用いた場合は下式(C2´)により求める変換座標算出手段と、を備えたことを特徴とする色域変換装置。 【数2】 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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