人物認識装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019002079
- 開放特許情報登録日
- 2019/11/20
- 最新更新日
- 2019/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2015-153923 |
---|---|
出願日 | 2015/8/4 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/2/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 人物認識装置及びそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 人物認識装置及びそのプログラム |
目的 | 撮影条件の変動に関わらず、認識精度が高い人物認識装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 分割領域ベースで特徴量(勾配ヒストグラム)を算出するので、顔特徴位置を検出する必要がなくなり、撮影条件の変動に関わらず、認識精度を高くすることができる。 |
技術概要 |
人物の顔領域が含まれる顔領域画像を分割し、分割された前記顔領域画像を用いて、前記人物の顔を認識する人物認識装置であって、
前記顔領域画像にエッジ検出処理を施すことでエッジ画像を生成するエッジ検出部と、 前記顔領域画像及び前記エッジ画像をそれぞれ分割領域に分割する領域分割部と、 前記顔領域画像及び前記エッジ画像の分割領域に特徴点を設定し、前記特徴点を中心とした一定範囲の勾配ヒストグラムを算出する勾配ヒストグラム算出部と、 前記勾配ヒストグラムを前記特徴点毎の特徴ベクトルに変換する変換部と、 前記特徴点毎に、前記特徴点と当該特徴点に近傍する他の特徴点との特徴ベクトルを統合する統合部と、 統合された前記特徴ベクトルを重み付けて集計することで、前記顔領域の画像特徴量を算出する集計部と、 前記顔領域の画像特徴量に基づいて、前記人物の顔を認識する認識処理を行う顔認識部と、 を備えることを特徴とする人物認識装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|