カメラ用のシェーディング補正装置

開放特許情報番号
L2019002078 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2019/11/20
最新更新日
2022/5/12

基本情報

出願番号 特願2015-150681
出願日 2015/7/30
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2017-034385
公開日 2017/2/9
登録番号 特許第6553974号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 カメラ用のシェーディング補正装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 シェーディング補正を行うカメラ用のシェーディング補正装置
目的 レンズパラメータに応じたシェーディング補正を精度よく実行可能にするとともに、膨大な数の補正テーブルを予め保持することを不要とした、映像信号のシェーディング補正を行うカメラ用のシェーディング補正装置を提供する。
効果 限られた固定調整値の補正テーブル数で、レンズパラメータに依存したシェーディングを適切に補正できるようになる。特に、アイリス値が無段階に動作可能とするレンズに対しても、適切にシェーディングを補正することができる。
技術概要
所定のレンズパラメータに応じて映像信号のシェーディング補正を行うカメラ用のシェーディング補正装置であって、
映像信号の水平方向及び垂直方向のそれぞれのノコギリ波形及びパラボラ波形の基本信号波形を調整するための調整値を持つ所定数の補正テーブルを予め記憶・保持し、レンズから取得した少なくともアイリス値を含むレンズパラメータを基に当該所定数の補正テーブルの調整値を用いて補間し、前記レンズパラメータに適合する新たな調整値を持つ補正テーブルを生成可能とする補正テーブル生成手段と、
前記レンズパラメータに適合する補正テーブルを基に前記基本信号波形を調整し、補正信号として生成する補正信号生成手段と、
前記補正信号を用いて、当該映像信号のシェーディングを補正するシェーディング補正手段と、を備えるカメラ用のシェーディング補正装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT