階調変換装置およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019002077
- 開放特許情報登録日
- 2019/11/20
- 最新更新日
- 2019/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2015-146733 |
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出願日 | 2015/7/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/2/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 階調変換装置およびプログラム |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 階調変換装置およびプログラム |
目的 | 階調変換装置およびプログラムを提供する。 |
効果 | 階調変換装置は、累積ヒストグラムと所定の一次関数とを内分する内分関数から導かれる変換関数に基づいて入力信号の階調を変換する。これにより、階調変換装置は、繰り返し演算を行うことなく、かつ階調値が有効に活用されるように入力信号の階調を変換することができる。 |
技術概要 |
第1階調数で量子化された入力信号に含まれる標本の第1階調値とその累積数との関係を示す累積ヒストグラムを特定するヒストグラム特定部と、
前記累積ヒストグラム上の点(x、y)と点(Ay/S、y)とを所定の比で内分する点を通る内分関数を求める内分関数特定部と、 累積数の最大値を第2階調数に等分する各累積数を前記内分関数に代入して得られる各第1階調値と、当該第1階調値に対応する第2階調値との関係を示す変換関数を特定する変換関数特定部と、 前記変換関数に基づいて、前記入力信号の各標本の第1階調値を第2階調値に変換することで、前記第2階調数で量子化された出力信号を生成する階調変換部と を備え、 前記xが前記累積ヒストグラムにおける前記第1階調値であり、 前記yが前記累積ヒストグラムにおける前記累積数であり、 前記Aが第1階調数であり、 前記Sが前記入力画像の標本数である 階調変換装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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