映像信号送信装置及び映像信号受信装置

開放特許情報番号
L2019002074
開放特許情報登録日
2019/11/20
最新更新日
2019/11/20

基本情報

出願番号 特願2015-136256
出願日 2015/7/7
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2017-022453
公開日 2017/1/26
登録番号 特許第6553964号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 映像信号送信装置及び映像信号受信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 映像信号を伝送路へ送信する映像信号送信装置、及び伝送路から映像信号を受信する映像信号受信装置
目的 大容量の映像信号の伝送を、複雑な信号処理を行うことなく低廉に実現し、かつ誤りの発生による画質への悪影響を抑制可能な映像信号送信装置及び映像信号受信装置を提供する。
効果 大容量の映像信号の伝送を、複雑な信号処理を行うことなく低廉に実現し、かつ誤りの発生による画質への悪影響を抑制することが可能となる。
技術概要
映像信号を、誤り率が異なるM個(Mは1以上の整数)の伝送路を介して送信する映像信号送信装置において、
映像信号を構成する複数のビットデータのうち、上位側のビットデータが誤り率の低い伝送路に対応し、下位側のビットデータが誤り率の高い伝送路に対応するように定義された規則に従って、映像信号を構成する複数のビットデータを分離し、N個(NはMよりも大きい2以上の整数)のビット列を生成する映像ビット列分離部と、
映像ビット列分離部により生成されたN個のビット列を、対応する伝送路の通信方式に応じたN個のパケット信号に変換するパケット変換部と、
パケット変換部により変換されたN個のパケット信号のうち、多重対象の複数のパケット信号を多重するパケット多重部と、
パケット変換部により変換されたN個のパケット信号のうち、多重対象の複数のパケット信号を除くパケット信号、及びパケット多重部により多重されたパケット信号に対し、対応する伝送路の通信方式に応じた伝送路符号化を行う伝送路符号化部と、を備え、
伝送路符号化が行われたM個の伝送信号を、対応する伝送路を介して送信する、ことを特徴とする映像信号送信装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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