ポリマー被覆強磁性粒子の製造方法及びポリマー被覆強磁性粒子

開放特許情報番号
L2019002020
開放特許情報登録日
2019/12/18
最新更新日
2019/12/18

基本情報

出願番号 特願2004-280679
出願日 2004/9/27
出願人 国立大学法人東京工業大学
公開番号 特開2006-088131
公開日 2006/4/6
登録番号 特許第5152884号
特許権者 国立大学法人東京工業大学
発明の名称 ポリマー被覆強磁性粒子の製造方法及びポリマー被覆強磁性粒子
技術分野 有機材料、機械・加工、情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 ポリマー被覆強磁性粒子の製造方法、ポリマー被覆強磁性粒子、およびポリマー被覆強磁性粒子の用途
目的 微細で磁界に対する応答性の良好なポリマー被覆強磁性粒子を得るポリマー被覆強磁性粒子の製造方法を提供し、またポリマー被覆を有し分散性が良好であり、磁界に対する応答性の良好な強磁性粒子を提供する。
効果 粒径が非常に小さく、安定なポリマー被覆を有し、しかも磁界に対する応答が良好であることから、生物科学および医療分野においてこの特徴を生かしたさまざまな応用が可能である。
技術概要
平均粒径が20〜300nmの親水性の強磁性粒子に、親水基と疎水基とを有し親水性粒子を疎水化する、炭素数10〜15の脂肪酸の親水基を吸着させて疎水化し、疎水化磁性粒子を得る疎水化工程と、
前記疎水化強磁性粒子に非イオン性の親水基を有し、再親水化する界面活性剤およびモノマーを有するモノマー液を水とともに混合し乳化して乳化液を得る乳化工程と、
前記乳化液に開始剤を添加しラジカル付加重合により乳化重合を行なう乳化重合工程とを備えたことを特徴とするポリマー被覆強磁性粒子の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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