複合材料用ドリル並びにそれを用いた機械加工方法及び機械加工装置

開放特許情報番号
L2019001936
開放特許情報登録日
2019/11/8
最新更新日
2019/11/8

基本情報

出願番号 特願2010-234838
出願日 2010/10/19
出願人 福井県
公開番号 特開2011-104766
公開日 2011/6/2
登録番号 特許第5135614号
特許権者 福井県
発明の名称 複合材料用ドリル並びにそれを用いた機械加工方法及び機械加工装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 穿孔加工面に層間剥離を発生させない高品位の穿孔加工を行うことができる複合材料用ドリル
目的 テーパ形状を有するテーパ部及びストレート部を備えたドリルによる複合加工を行うことで、被加工材にバリや層間剥離をほとんど発生させず高品位の穿孔加工を1工程で行うことができるようにする。
効果 下穴をテーパ部で切削抵抗を低く抑えながら拡径して穿孔加工でき、加工部分にバリが生じにくく、さらに被加工材に対して穿孔加工方向にかかるスラスト抵抗も低減し、複合材料内の境界面に対する剥離力も減少するため層間剥離が生じにくい。また、仕上げ加工を行うストレート部をテーパ部と同軸に設定して連接一体化した構成で行うため、高精度の穿孔加工を行うことができる。
技術概要
繊維強化複合材料を少なくとも一部に含む被加工材に穿孔する複合材料用ドリルであって、60°〜140°の先端角を有するとともに刃立て面中央部を切り刃面よりも軸方向に0.5mm以上突出させた先端切れ刃が形成された先端部と、前記先端部の後端側に連接して形成されるとともに先端側外径及び当該先端側外径よりも大径の後端側外径の径差でテーパ形状に形成されるとともに両外径に接する外径線とドリル軸の中心線との間のテーパ角を45°以下に設定したテーパ部と、前記テーパ部の後端側に連接して形成されるとともに前記テーパ部の前記後端側外径よりも0.01mm〜0.1mm大径の仕上げ加工径が形成可能となるように全体が同径に形成されたリーマ状のストレート部とを有し、前記テーパ部の外周には、螺旋状にねじれた外周切れ刃が前記先端切れ刃と連続して形成されて連続的に穿孔径が大きくなるように設定されており、前記外周切れ刃は、10°〜30°のすくい角に設定されており、前記テーパ部には、前記外周切れ刃に沿って螺旋状にねじれた切屑排出溝が60°以下のねじれ角で形成されていることを特徴とする複合材料用ドリル。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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