番組音声チャンネル数変換装置、放送番組受信装置及び番組音声チャンネル数変換プログラム

開放特許情報番号
L2019001896
開放特許情報登録日
2019/10/25
最新更新日
2019/10/25

基本情報

出願番号 特願2015-086160
出願日 2015/4/20
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2016-208189
公開日 2016/12/8
登録番号 特許第6510870号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 番組音声チャンネル数変換装置、放送番組受信装置及び番組音声チャンネル数変換プログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 番組音声チャンネル数変換プログラム
目的 チャンネル数を変換する前後において、平均ラウドネス値を一定とし、ダイアログの聞き易さを保つことが可能な番組音声チャンネル数変換装置、放送番組受信装置及び番組音声チャンネル数変換プログラムを提供する。
効果 チャンネル数を変換する前後において、平均ラウドネス値を一定とし、ダイアログの聞き易さを保つことが可能となる。
技術概要
番組の入力音声信号のチャンネル数を変換し、出力音声信号を生成する番組音声チャンネル数変換装置において、
前記入力音声信号における全チャンネルの音の大きさ、前記入力音声信号に含まれるダイアログの大きさ、及び前記入力音声信号に含まれる背景音の大きさをそれぞれ算出する変換前算出手段と、
前記入力音声信号のチャンネル数を変換し、チャンネル数変換後の音声信号を生成するチャンネル数変換手段と、
前記チャンネル数変換手段により生成されたチャンネル数変換後の音声信号における全チャンネルの音の大きさ、前記チャンネル数変換後の音声信号に含まれるダイアログの大きさ、及び前記チャンネル数変換後の音声信号に含まれる背景音の大きさをそれぞれ算出する変換後算出手段と、
全チャンネルの音の大きさが前記変換前算出手段により算出された全チャンネルの音の大きさに一致し、かつ、ダイアログの大きさが前記変換前算出手段により算出されたダイアログの大きさ以上の所定値に一致するように、前記チャンネル数変換手段により生成されたチャンネル数変換後の音声信号のレベルを調整する調整手段と、
を備えたことを特徴とする番組音声チャンネル数変換装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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