出願番号 |
特願2015-081821 |
出願日 |
2015/4/13 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2016-201737 |
公開日 |
2016/12/1 |
登録番号 |
特許第6480790号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画像判定装置、符号化装置、及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像判定装置、符号化装置、及びこれらのプログラム |
目的 |
原画像にスクリーンコンテンツが含まれているか否かを判定することが可能な画像判定装置、符号化装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 |
原画像の一部に人工的なCGなどのスクリーンコンテンツが含まれているか否かを判定することができる。また、本発明の符号化装置によれば、スクリーンコンテンツであるか否かによって符号化処理モードを変更することにより、符号化速度を低下させることなく符号化画質を向上させることができるようになる。 |
技術概要
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画像を分割したブロックごとにスクリーンコンテンツであるか否かを判定する画像判定装置であって、
輝度信号及び色差信号のイントラ予測モードがともにDC予測であり、輝度信号の一部の画素値と輝度信号のDC予測値とが一致し、且つ色差信号の一部の画素値と色差信号のDC予測値とが一致するブロックをスクリーンコンテンツ候補と判定する画素値比較部と、
前記画素値比較部によりスクリーンコンテンツ候補と判定されたブロック同士が隣接する場合に、該隣接する複数のブロックをスクリーンコンテンツであると判定し、判定結果を示す判定情報を出力するスクリーンコンテンツ判定部と、
を備えることを特徴とする画像判定装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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