符号化装置、符号化システム、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019001879
- 開放特許情報登録日
- 2019/10/21
- 最新更新日
- 2019/10/21
基本情報
出願番号 | 特願2015-044732 |
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出願日 | 2015/3/6 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/9/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置、符号化システム、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 符号化装置、符号化システム、及びプログラム |
目的 | 高効率な圧縮伝送を行う際に、最適な調整を行ってもなお入力信号(原画)を再現しきれない残差成分を符号化装置から復号装置へ伝送して、復号装置の出力信号の品質を向上させることが可能な符号化装置、符号化システム、及びプログラムを提供する。 |
効果 | 高効率な圧縮伝送を行う際に、最適な調整を行ってもなお入力信号を再現しきれない残差成分を、符号化装置から復号装置へさらに伝送することができるようになるため、復号装置の出力信号の質を向上することができるようになる。 |
技術概要 |
入力信号の符号化を行わないで、前記入力信号を変換処理した前処理信号の符号化を行う符号化装置であって、
入力信号を再標本化し、再標本化された入力信号の標本数を削減するように変換処理を行って前処理信号を生成する前処理部と、 前記前処理信号を規格標準化された映像符号化方式により符号化して符号化信号を生成する符号化部と、 前記符号化信号を復号して局部復号信号を生成する局部復号部と、 前記局部復号信号に対して、前記局部復号信号に対し、少なくとも、最近傍補間を行うためのパラメータ、双一次補間を行うためのパラメータ、及び双三次補間を行うためのパラメータを用いて変換処理を行い、複数の後処理模擬信号を生成する後処理模擬部と、 前記入力信号との差が最小となる前記各後処理模擬信号の生成に用いられたパラメータを示す最適判定信号を符号化して補助情報符号化信号を生成する補助情報符号化部と、 前記入力信号と、前記入力信号との差が最小となる前記各後処理模擬信号との差分である残差信号を符号化して残差符号化信号を生成する残差符号化部と、を備える符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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