フレーム補間装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019001871
- 開放特許情報登録日
- 2019/10/21
- 最新更新日
- 2019/10/21
基本情報
出願番号 | 特願2015-015912 |
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出願日 | 2015/1/29 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/8/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | フレーム補間装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | フレーム補間装置及びプログラム |
目的 | オプティカルフローを利用しないで、品質の高い補間フレームを生成することが可能なフレーム補間装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | オプティカルフローを利用しないで、品質の高い補間フレームを生成することができる。その結果、ハイスピードカメラ装置などを用いることなく、通常のフレームレートによる撮影映像のみから、任意の速度変換を施した高精度なスロー映像を生成することができる。 |
技術概要![]() |
フレーム間に内挿される補間フレームを生成するフレーム補間装置であって、
対象フレーム内の対象ブロックに類似するブロックを、対象フレームに隣接するフレームから対応候補ブロックとして検出し、対象ブロックと対応候補ブロックとの対応関係を示す動きベクトルを検出する動き検出部と、 対象ブロックと、対象ブロックに対応する対応候補ブロックを対象ブロックとした場合の対応候補ブロックに対応し対象ブロックと同一フレーム内に存在する対応候補ブロックと、の空間的距離を算出し、空間的距離が閾値を超える場合における対象ブロックと対応候補ブロックとの対応関係を示す動きベクトルを無効と判定する有効ブロック選定部と、 有効ブロック選定部により無効と判定されなかった動きベクトルである有効動きベクトル、及び有効動きベクトルに対応する対象ブロックである有効ブロックを用いて、補間フレーム上に移動させることにより、補間フレームの画素値を算出する補間画素値算出部と、 有効ブロックを含みブロックサイズを拡張した空間方向拡張ブロックを生成する有効ブロック領域拡張部と、を備えるフレーム補間装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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