画像処理装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019001833
- 開放特許情報登録日
- 2019/10/16
- 最新更新日
- 2019/10/16
基本情報
出願番号 | 特願2014-212931 |
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出願日 | 2014/10/17 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/5/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像処理装置、及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 画像処理装置、及びプログラム |
目的 | 量子化の際の計算コストを少なくする。 |
効果 | フィードフォワード処理により、繰り返し演算を行わずに量子化できるため、量子化の際の計算コストを少なくできる。 |
技術概要 |
画像データを量子化する量子化テーブルを生成する画像処理装置であって、
画像データが有する画素の階調値と、階調値となる画素の頻度との関係を示すヒストグラムデータを生成するヒストグラム生成手段と、 画像データが有する画素に量子化値を割り当てる場合に、量子化値ごとに割り当てる画素数が閾値として設定された閾値テーブルを取得、又は生成する閾値テーブル入力手段と、 ヒストグラム生成手段から得られるヒストグラムデータで示される階調値の低い方又は高い方から順に、階調値ごとの画素のカウント数に対応する数の量子化値を割り当て、割り当てた量子化値の数が閾値に達した場合に量子化値を次の量子化値に切り替えて全ての階調値に対して量子化値を割り当てることで、画像データを量子化する量子化テーブルを生成する量子化テーブル生成手段と、 を有し、 量子化テーブル生成手段は、 画像データをスペクトル解析した結果に基づいて判定されたグラデーション領域に含まれる画素の量子化値を割り当てる画素数の最大値を、他の量子化値に対する最大値よりも小さくして、画像データを量子化する量子化テーブルを再度生成する画像処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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