翻訳装置
- 開放特許情報番号
- L2019001831
- 開放特許情報登録日
- 2019/10/16
- 最新更新日
- 2019/10/16
基本情報
出願番号 | 特願2014-185934 |
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出願日 | 2014/9/12 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/4/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 翻訳装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 翻訳装置 |
目的 | 目的言語の言語モデルを原因とする誤訳を起こりにくくする翻訳装置を提供する。 |
効果 | 翻訳精度を向上させることができる。特に、原言語による入力文の生成確率よりも、当該入力文の語順を変更して得られる並べ替え文の生成確率のほうが大きい場合の誤訳を軽減することができる。 |
技術概要 |
原言語による入力文を取得する入力文取得部と、
入力文の主語と目的語とを入れ替える処理により語順を変更することによって入力文に対応する並べ替え文を生成する語順変更部と、 原言語に関する統計情報に基づき、入力文の生成確率および並べ替え文の生成確率を求める生成確率計算部と、 目的言語に関する統計情報である目的言語用言語モデルと、目的言語用言語モデル以外の翻訳処理用の各種モデルを記憶する翻訳用モデル記憶部と、 目的言語用言語モデルに関する重みパラメーターと、目的言語用言語モデル以外の翻訳処理用の各種モデルに関する重みパラメーターとを記憶する重みパラメーター記憶部と、 入力文の生成確率よりも並べ替え文の生成確率のほうが大きいほど目的言語用言語モデルが翻訳結果に与える影響を軽減するよう、重みパラメーター記憶部に記憶されている値を変更する重みパラメーター変更部と、 重みパラメーター変更部によって変更された重みパラメーターの値を用いた重み付けを行いながら、且つ翻訳用モデル記憶部から読み出した目的言語用言語モデルと翻訳処理用の各種モデルとに基づいて、入力文の翻訳処理を行う翻訳デコーダー部と、 を具備する翻訳装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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