出願番号 |
特願2017-192507 |
出願日 |
2017/10/2 |
出願人 |
永嶋 良一 |
公開番号 |
特開2019-063299 |
公開日 |
2019/4/25 |
登録番号 |
特許第6539708号 |
特許権者 |
永嶋 良一 |
発明の名称 |
装飾品 |
技術分野 |
生活・文化、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、その他 |
適用製品 |
宝石やインテリアなどの装飾物が宙に浮いたように見える状態で揺動する装飾品 |
目的 |
宝石や各種インテリア等の装飾物は、揺動させることによってその輝きに微妙な変化が生じて審美性が増すため、装飾物が揺動しやすいように構成された装飾品が提案されている。しかし揺動機構を構成する軸と支持基台を、装飾物を取り囲むように設けなければならず、これらがデザインの大きな制限となっており、また揺動状態を自由に変化させることもできなかった。このため、揺動機構を構成する軸と支持基台を装飾品の周囲に設置する必要が無く、かつ揺動状態を自由に変化させることが可能な装飾品を提供する。 |
効果 |
揺動機構を構成する軸と支持基台を装飾物の周囲に設けることなく装飾物の揺動を可能とすることで、デザイン上の制限を無くし、かつ揺動機構の視認を困難とすることで、宝石や各種インテリア・標示などの装飾物を宙に浮いたように見せて揺動させることができる。さらに揺動状態を自由に変化させることが可能な構成とすることで、装飾物の輝きの変化をより幻想的で、魅惑的なものとすることができるとともに、装飾品のデザインの自由度や審美的価値をより一層高めることができる。 |
技術概要
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宝石や各種インテリア・標示などの装飾物と基台を、超弾性特性を有する形状記憶合金製の線条体で係合することで、基台を装飾物の周囲に設ける必要が無く、わずかな振動で装飾物を大きく揺動させることが可能になる。また、線条体の線径を視認が困難な程度に細くすることで、装飾物を宙に浮かんでいるように見せることができる。さらに、線条体の弾性特性を変えたり、装飾物と線条体の係合位置を装飾物の重心からずらしたり、装飾物に着脱可能な錘をつけることで、装飾物の揺動状態を自由に変えることが可能になる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 添付ホームページ(URL: http://azuki11118.livedoor.blog/archives/19672959.html )中動画の、上から1番目のアクセサリー。 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
特許実施許諾条件(通常実施権/独占的実施権 等)は、相談により決定。 |
対価条件(一時金) |
【要】別途相談によって決定。 |
対価条件(ランニング) |
【要】別途相談によって決定。 |
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