暗号化システム
- 開放特許情報番号
- L2019001783
- 開放特許情報登録日
- 2019/10/11
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2017-228792 |
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出願日 | 2017/11/29 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/6/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 暗号化システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 暗号化システム |
目的 | 計算効率の向上を図ることができる暗号化システムを提供する。 |
効果 | 1つの平文に対して導出される要素を1つに抑制することができ、暗号文算出手段における算出回数を最小限に抑えることができる。これにより、計算効率の向上を図ることが可能となる。また、計算量及びデータ通信量を低減させることが可能となる。 |
技術概要![]() |
多項式の演算が可能な準同型暗号方式を用いた暗号化システムであって、暗号化鍵と、復号鍵とを生成する鍵生成手段S110と、m行k列で示される第1平文から第1要素、及びk行l列で示される第2平文から第2要素をそれぞれ導出する導出手段S120と、前記第1要素から第1暗号文、及び前記第2要素から第2暗号文をそれぞれ算出する暗号文算出手段S130と、前記第1暗号文と、前記第2暗号文との内積を演算し、第1内積値、第2内積値、第3内積値、及び第4内積値を取得する内積手段S140と、前記第1内積値、前記第2内積値、前記第3内積値、及び前記第4内積値から復号文を算出する復号文算出手段S150と、を備える。前記復号文は、前記第1平文と前記第2平文との行列乗算の結果を含むことを特徴とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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