出願番号 |
特願2017-158973 |
出願日 |
2017/8/22 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2019-035305 |
公開日 |
2019/3/7 |
登録番号 |
特許第6836476号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
鉄筋コンクリート構造物 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
鉄筋コンクリート構造物 |
目的 |
コーン状破壊領域の破壊面がコンクリートの表面に到達する範囲における軸方向鉄筋の表面をアンボンド領域とすることによって、軸方向鉄筋に機械式定着工法を採用することができ、コンクリートに側面剥離破壊が発生することを効果的に防止することが可能な鉄筋コンクリート構造物を提供する。 |
効果 |
コーン状破壊領域の破壊面がコンクリートの表面に到達する範囲における軸方向鉄筋の表面をアンボンド領域とする。これにより、軸方向鉄筋に機械式定着工法を採用することができ、コンクリートに側面剥離破壊が発生することを効果的に防止することが可能となる。 |
技術概要
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コンクリートと、該コンクリートに埋め込まれた軸方向鉄筋とを備え、
該軸方向鉄筋は、先端に取り付けられた機械式定着部材と、該機械式定着部材から所定長さの範囲の表面に形成されたアンボンド領域とを含み、
前記所定長さは、コーン状破壊領域の破壊面が前記軸方向鉄筋の軸方向と平行に延在する前記コンクリートの表面に到達する位置までの軸方向の長さであることを特徴とする鉄筋コンクリート構造物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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