まくらぎ直結軌道の施工方法及びこれに用いる軌きょう支承装置

開放特許情報番号
L2019001745
開放特許情報登録日
2019/10/7
最新更新日
2020/11/20

基本情報

出願番号 特願2017-194634
出願日 2017/10/4
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2019-065658
公開日 2019/4/25
登録番号 特許第6781682号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 まくらぎ直結軌道の施工方法及びこれに用いる軌きょう支承装置
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 軌きょうを支承した上で型枠にコンクリートを打込んでコンクリート道床を構築するまくらぎ直結軌道の施工方法及びこれに用いる軌きょう支承装置
目的 高い施工性と融通性に優れたコンクリート道床を用いたまくらぎ直結軌道の施工方法及びこれに用いる施工性に優れた軌きょう支承装置の提供にある。
効果 支持ねじを型枠板等に干渉させず、コンクリート道床に埋め直す必要のある穴を形成させることもない。つまり、高い施工性と融通性に優れた施工を可能とする。
技術概要
左右一対のレールをコンクリートまくらぎに締結した軌きょうを路盤上に支承し該レールのそれぞれに沿って該路盤上に与えられた槽状型枠のそれぞれにコンクリートを打込んでコンクリート道床を構築するまくらぎ直結軌道の施工方法であって、
前記レールをこの上に載置させる板状のレール支持台の幅方向両側にそれぞれ螺挿され前記レール支持台の高さ及び水平を調整可能な一対の支持ねじを含む軌きょう支承装置を前記路盤上に複数配置して前記レール底部で前記軌きょうを前記路盤上に支承する支承ステップと、
前記槽状型枠を構成する一対の対向する型枠板を前記コンクリートまくらぎの少なくとも幅方向端部近傍底部をその内部に位置させるように前記路盤上に与える型枠組み立てステップと、を含み、
前記一対の支持ねじを一対の対向する前記型枠板の外側に位置させることを特徴とするまくらぎ直結軌道の施工方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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