含フッ素π共役系環状高分子の製造方法と該製造方法によって得られる含フッ素π共役系環状高分子を用いた発光素子
- 開放特許情報番号
- L2019001710
- 開放特許情報登録日
- 2019/9/27
- 最新更新日
- 2020/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2017-074148 |
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出願日 | 2017/4/4 |
出願人 | 国立大学法人茨城大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人茨城大学 |
発明の名称 | 含フッ素π共役系環状高分子の製造方法と該製造方法によって得られる含フッ素π共役系環状高分子を用いた発光素子 |
技術分野 | 有機材料、化学・薬品、電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | π電子共役性を十分に発現しながら、有機溶媒に対する溶解性が高く成膜性が良好で、且つ、安定性と耐久性に優れる含フッ素π共役系環状高分子の製造方法と該製造方法によって得られる含フッ素π共役系環状高分子を用いた発光素子 |
目的 | π電子共役性を十分に発現しながら、有機溶媒に対する溶解性が高く成膜性が良好で、且つ、安定性と耐久性に優れる含フッ素π共役系環状高分子の製造方法と該製造方法によって得られる含フッ素π共役系環状高分子及びそれを用いた発光素子を提供する。 |
効果 | 高分子量化した含フッ素π共役系環状高分子を、入手が容易な原料を用いて、従来よりも少ない合成工数で得ることができ、本発明の製造方法によって得られる含フッ素π共役系環状高分子は、n型半導体材料の種類が少ないという従来からの技術課題を解決できるとともに、高性能及び新機能を有する電子デバイスや太陽電池に適用することが期待できる。 |
技術概要 |
遷移金属触媒を用いるホモカップリング反応又はクロスカップリング反応によって含フッ素π共役系環状高分子前駆体モノマの単独重合又は共重合を行うことにより製造される含フッ素π共役系環状高分子の製造方法であって、
前記含フッ素π共役系環状高分子前駆体モノマが、 二重結合の一つ及びフッ素元素の一つ以上を1分子中に有する単環状又は鎖状の化合物(A)と、 π共役系の環状化合物であって、核置換基としてオルト位に2個又は4個の水酸基及びパラ位に臭素原子、塩素原子又はヨウ素原子を有する化合物(B)と、 の反応によって合成されることを特徴とする含フッ素π共役系環状高分子の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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