DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器

開放特許情報番号
L2019001658
開放特許情報登録日
2019/9/20
最新更新日
2019/9/20

基本情報

出願番号 特願2009-110271
出願日 2009/4/30
出願人 国立大学法人茨城大学
公開番号 特開2010-260551
公開日 2010/11/18
登録番号 特許第5445994号
特許権者 国立大学法人茨城大学
発明の名称 DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器
技術分野 輸送、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器
目的 効率的な酸化防止効果を有するDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
効率的な防臭効果を有するDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
効率的な消臭効果を有するDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
耐摩耗性を有するDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
効果 DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器において、効率的な酸化防止効果を得ることができた。
DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器において、効率的な防臭効果を得ることができた。
DLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器において、効率的な消臭効果を得ることができた。
技術概要
プラスチックで形成された容器と、該プラスチックで形成された容器の表面にプラズマCVD法によってコーティング成膜されたDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜を有するプラスチック容器において、
前記DLC膜の表面にコーティング成膜された光触媒膜を備え、
前記光触媒膜は、前記DLC膜の表面にコーティング成膜された酸化チタン(TiO2)膜であって、前記容器の内側内面に、前記DLC膜と該DLC膜上にコーティング成膜された酸化チタン膜とからなる積層構造が形成されたことを特徴とするDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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