高速切削試験装置

開放特許情報番号
L2019001654
開放特許情報登録日
2019/9/20
最新更新日
2019/9/20

基本情報

出願番号 特願2006-181078
出願日 2006/6/30
出願人 国立大学法人茨城大学
公開番号 特開2008-008821
公開日 2008/1/17
登録番号 特許第4171808号
特許権者 国立大学法人茨城大学
発明の名称 高速切削試験装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 高速切削試験装置
目的 望ましくは大気と隔離して切削雰囲気を制御できる環境内で,管路内に設置した小型の切削工具の切れ刃を圧縮気体により加速させ,管路に接続する加工チャンバ内に設置した被削材の一部を削ることで高速切削過程を実現し,切削終了後も高速で飛翔し続ける工具と切りくずに対しては,切削過程以外の変形や損傷を受けること無しに停止させる機能を有する高速切削試験装置を提供する。
効果 高速で飛翔する飛翔容器を停止させる際に衝撃吸収材等に衝突させる時のような衝撃力が飛翔容器に働かないため,飛翔容器全体,すなわち切削工具の切れ刃と切りくずを切削過程の状態のままで回収することができる。
技術概要
切削試験用の切れ刃を設置した飛翔体容器を被削材に飛翔させ、該披削材の一部を削る
高速切削過程により切削試験を行う高速切削試験装置であって、
前記飛翔体容器に密に内接する第1の管路と、
該第1の管路の一端から該第1の管路に供給する圧縮気体を収納する第1圧力容器と、
該第1の管路の一端と該第1圧力容器の間に設けた第1開閉弁と、
前記飛翔体容器に密に内接する第2の管路と、
該第2の管路の一端から該第2の管路に供給する圧縮気体を収納する第2圧力容器と、
該第2の管路の一端と該第2圧力容器の間に設けた第2開閉弁とからなり、
該第1の管路と該第2の管路を同一直線上に配置し、前記被削材は該第1の管路の他端と
該第2の管路の他端の間に配置し、該第1限閉弁を作動させた後、該第2開閉弁を作動さ
せる構成としたことを特徴とする高速切削試験装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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