無線通信システムの時刻同期方法及びデータ収集方法
- 開放特許情報番号
- L2019001636
- 開放特許情報登録日
- 2019/9/18
- 最新更新日
- 2019/9/18
基本情報
出願番号 | 特願2017-123780 |
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出願日 | 2017/6/25 |
出願人 | 学校法人金沢工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/1/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人金沢工業大学 |
発明の名称 | 無線通信システムの時刻同期方法及びデータ収集方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 低消費電力で稼働させることができる無線通信システムの時刻同期方法及びデータ収集方法 |
目的 | 低消費電力で稼働させることができる無線通信システムの時刻同期方法及びデータ収集方法を提供する。 |
効果 | 子機が親機へセンサデータを送信したのち、これを受信した親機が子機に時刻補正信号を送信し、親機と子機の時刻同期を行なう。子機は自身の内部時計に基づいて起動し、センサデータの取得及び通信を行ない、その後スリープモードに切り替わるので消費電力を抑えることができ、無線通信システム全体を低消費電力で稼働させることができる。また、無線通信システムに新たに追加した子機の時刻同期を行なうことができるため、システムの拡張が容易になる。 |
技術概要![]() |
親機と、センサに接続された複数の子機とを備える同期式の無線通信システムの時刻同期方法において、
親機は常に受信状態を維持しており、 センサデータを取得する第1ステップと、 子機がセンサデータを親機に送信し、その後一定時間受信モードに切り替わる第2ステップと、 親機がセンサデータを受信した場合、子機に対して実時間に基づいた時刻補正信号を送信する第3ステップと、 子機が受信モード中に時刻補正信号を受信した場合、内部時計を補正すると共にスリープモードに切り替わる第4ステップと、 子機が受信モード中に時刻補正信号を受信しなかった場合、センサデータを親機に再送信し、受信モードに切り替わる第5ステップを少なくとも備えており、 無線通信システムに子機が新しく追加された場合、 追加された子機が時刻補正信号を要求する信号を親機に送信するステップと、 親機が要求信号を受け取った場合、追加された子機に対して時刻補正 信号を送信するステップと、 追加された子機が時刻補正信号を受信し、内部時計を補正すると共にスリープモードに切り替わるステップを備えることを特徴とする無線通信システムの時刻同期方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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