構造物の被害判定方法及び構造物の補強工法選定方法
- 開放特許情報番号
- L2019001621
- 開放特許情報登録日
- 2019/9/18
- 最新更新日
- 2021/6/23
基本情報
出願番号 | 特願2017-240251 |
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出願日 | 2017/12/15 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/7/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 構造物の被害判定方法及び構造物の補強工法選定方法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 構造物の被害判定方法及び構造物の補強工法選定方法 |
目的 | 津波や河川の大雨などによる増水に対する橋梁の被害軽減や、早期復旧を実現するために、事前に被害の有無や損傷部位を特定するといった、被害判定を実施可能な被害判定方法及び、既設の橋梁などの構造物に対し、優先的に対策すべき構造物の選定や橋桁流出補強工法及び橋脚補強工法を適切に選定することができる補強工法選定方法を提供する。 |
効果 | 鉛直方向の流体力である揚力、浮力及びダウンフォースを加味した抵抗力算定を行うことができ、桁高が高い橋桁を有する橋梁についても適切な被害判定を行うことが可能となる。
また、想定される水位や流速に対して構造物がどのような補強工法を必要とするか精度よく被害判定を行うことができるので、適切な工法を選定することが可能となる。 |
技術概要![]() |
想定水位及び想定流速を決定する工程と、
前記想定水位及び前記想定流速を用いて、構造物に対して作用する水平流体力及び鉛直流体力を求める工程と、 前記鉛直流体力を用いて、前記構造物の支承・落橋防止の破壊耐力を求める工程と、 前記構造物の橋脚の破壊耐力を求める工程と、 前記水平流体力と前記支承・落橋防止の破壊耐力を比較する工程と、 前記水平流体力と前記破壊耐力を比較する工程と、 を備えることを特徴とする構造物の被害判定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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