静電選別装置
- 開放特許情報番号
- L2019001560
- 開放特許情報登録日
- 2019/9/6
- 最新更新日
- 2019/9/6
基本情報
出願番号 | 特願2011-525930 |
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出願日 | 2010/8/5 |
出願人 | 学校法人 芝浦工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/2/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人 芝浦工業大学 |
発明の名称 | 静電選別装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 静電選別装置 |
目的 | 板状電極を格子状や梯子状にしたとしても、格子や梯子の隙間を通り抜けることのできる選別材料の数には限りがあり、電極に衝突することによる選別精度の低下という問題に対しての十分な解決とは言えない課題を解決するために以下の静電選別装置を提供する。 |
効果 | 選別材料が電極に衝突することを防止し、優れた分離精度及び回収率を担保できる静電選別装置を提供する。 |
技術概要 |
互いに間隔をあけて位置する2本の棒状電極により構成され、各棒状電極の軸方向が上下方向に延びるよう配置され正電圧が印加された一組の棒状正電極と、
互いに間隔をあけて位置する2本の棒状電極により構成され、前記正電極と対向するとともに各棒状電極の軸方向が上下方向に延びるよう配置され負電圧が印加された一組の棒状負電極と、 前記対向する電極間の上部に配置され、帯電処理をされた選別材料を投入するための投入口と、 前記棒状電極の下部に配置され、前記帯電処理され、前記棒状正電極と棒状負電極とにより発生した電界中を帯電特性に応じて偏向して落下する選別材料を回収する回収部と、 を有し、 前記投入口は、前記選別材料が同極の棒状電極間を通過するように、前記対向する電極間であって、かつ、前記同極の棒状電極間に配置され、 前記回収部は、前記対向する電極間の外側に配置されている、静電選別装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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