誘導加熱用高周波インバータ
- 開放特許情報番号
- L2019001542
- 開放特許情報登録日
- 2019/9/4
- 最新更新日
- 2019/9/4
基本情報
出願番号 | 特願2014-039700 |
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出願日 | 2014/2/28 |
出願人 | 国立大学法人神戸大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/9/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人神戸大学 |
発明の名称 | 誘導加熱用高周波インバータ |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 高周波インバータ |
目的 | 分割ワークコイルを有する誘導加熱(IH)電磁調理装置において、誘導加熱負荷がアルミニウムや銅を含む低抵抗率・非磁性金属である場合においても、高効率に電力供給可能な小型・軽量化の分割ワークコイルの誘導加熱用高周波インバータを提供する。 |
効果 | 分割ワークコイルを有する誘導加熱(IH)電磁調理装置において、パワー半導体スイッチのソフトスイッチング方式を採用して低スイッチング損失を図り、かつ、ワークコイルに流れる電流容量を増大させることにより、誘導加熱負荷がアルミニウムや銅を含む低抵抗率・非磁性金属である場合においても、高効率かつ効果的に電力供給できるといった効果がある。 |
技術概要 |
直流電圧を生成する電源回路と、
スイッチング素子が直接接続される複数の上下アームを有するインバータと、 それぞれの上下アームの出力端子に接続された、1つの被加熱物を誘導加熱する複数のワークコイルと、 それぞれの上下アームが、互いに並列に接続して前記電源回路に並列接続されると共に、それぞれの前記ワークコイルを介して接続され、それぞれの前記ワークコイルの接続点と前記電源回路の負極側との間に接続された共振コンデンサと、 それぞれの上下アームをハーフブリッジ方式のインバータとして動作させると共に、それぞれの前記ワークコイルが共振インダクタとして用いられ、前記ワークコイルに流れる共振電流の位相差角を制御し、基準相を前記スイッチング素子のオン・オフ動作周期(スイッチング周期)より長い周期で入れ替える位相シフトパターンに基づくインバータ制御手段と、 を備えたことを特徴とする誘導加熱用高周波インバータ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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