テルビウム含有ガラス

開放特許情報番号
L2019001476
開放特許情報登録日
2019/8/23
最新更新日
2019/8/23

基本情報

出願番号 特願2007-073058
出願日 2007/3/20
出願人 国立大学法人福井大学
公開番号 特開2008-230907
公開日 2008/10/2
登録番号 特許第5119403号
特許権者 国立大学法人福井大学
発明の名称 テルビウム含有ガラス
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 テルビウム含有ガラス
目的 優れたファラデー効果を発現し、ガラス転移点が高く、ガラス構造が熱的に安定しているテルビウム含有ガラスを提供する。
効果 優れたファラデー効果を発現し、ガラス転移点が高く、ガラス構造が熱的に安定しているテルビウム含有ガラスおよび該テルビウム含有ガラスが用いられた磁気光学デバイスが提供される。
技術概要
(a)テルビウム、(b)ケイ素およびゲルマニウムから選ばれた少なくとも1種の元素、(c)バリウム、(d)酸素、および(e)フッ素を含有し、ケイ素およびゲルマニウムの合計量1モルあたりのテルビウムの量が0.25モル以上であるテルビウム含有ガラスであって、式(I):
aTbF↓3-bX-cY(I)
(式中、XはSiO↓2およびGeO↓2の少なくとも1種、YはBaF↓2であるかまたはBaF↓2およびAlF↓3、aはTbF↓3のモル数であって10〜60の数、bはXのモル数であって20〜70の数、cはYのモル数であって5〜30の数を示し、aとbとcとの和が100であり、a/bのモル比の値が0.14〜3.0である)
で表される組成を有することを特徴とするテルビウム含有ガラス。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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