摩耗センサ
- 開放特許情報番号
- L2019001455
- 開放特許情報登録日
- 2019/8/21
- 最新更新日
- 2019/8/21
基本情報
出願番号 | 特願2012-137209 |
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出願日 | 2012/6/18 |
出願人 | 国立大学法人福井大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/1/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人福井大学 |
発明の名称 | 摩耗センサ |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 摩耗センサ |
目的 | 産業設備の摺動部の摩耗量を段階的に、かつ、正確に測定できる、より安価な摩耗センサを提供。 |
効果 | 機械が稼働状態であっても、摩耗センサを軸受に埋め込むだけで簡単かつ正確に摺動部の実際の摩耗状態を常時監視でき、適正な時期に部品の点検や交換を行うことができる。摺動部材の摩耗量に対応する回路の切断を検出することにより、摺動部の実際の摩耗量を段階的に検知することができ、摩耗量の変化の傾向を把握することができる。また、本発明の摩耗センサは、各層のプリントラインの先端からの距離を任意に設計できるので、分解能を高めることができ、微小な摩耗量が検出できる。 |
技術概要 |
回転軸に先端部を向けて前記回転軸の軸受に固定され、前記軸受の摩耗を検知するための摩耗センサであって、
複数の回路絶縁板が、前記回転軸の回転方向と略垂直な方向に積層してなり、当該複数の回路絶縁板の各々には、1本の摩耗検知用プリントラインが配置されるとともに、 前記複数の回路絶縁板内の所定の回路絶縁板上における摩耗検知用プリントラインは、前記複数の回路絶縁板内の他の回路絶縁板上における摩耗検知用プリントラインに対して、前記摩耗センサの先端部から前記積層の方向と垂直な縦方向に所定のピッチをもって配置されており、 前記軸受の摩耗に伴い前記複数の回路絶縁板の各々に形成された前記摩耗検知用プリントラインが、前記先端部に近い摩耗検知用プリントラインから段階的に摩滅し、 前記所定の回路絶縁板上の摩耗検知用プリントラインの摩耗くずは、前記回転軸の回転方向に引きずられ、前記他の回路絶縁板上の摩耗検知用プリントラインに付着することを防ぎ、 前記所定のピッチは、前記摩耗検知用プリントライン自体の前記縦方向の幅より小さいことを特徴とする摩耗センサ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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