造血又は腸管放射線障害防護剤

開放特許情報番号
L2019001451 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2019/8/21
最新更新日
2019/8/21

基本情報

出願番号 特願2013-060747
出願日 2013/3/22
出願人 国立大学法人福井大学
公開番号 特開2014-185098
公開日 2014/10/2
登録番号 特許第6099043号
特許権者 国立大学法人福井大学
発明の名称 造血又は腸管放射線障害防護剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 放射線障害の防護に有用な医薬
目的 ニトロプルシドが放射線障害を防護する作用機序を解明し、その作用機序に基づき、ニトロプルシドの好適な投与態様や、新たな用途を提供する。
効果 本発明によれば、効果的に、放射線により減少した造血幹細胞数及び前駆細胞数の回復を図ることができる。また、本発明によれば、小腸幹細胞の放射線誘発アポトーシスを効果的に抑制することができる。従って、本発明の剤は、造血機能や免疫機能の障害を伴う放射線障害、小腸機能の障害を伴う放射線障害の予防や治療に有用である。
技術概要
ニトロプルシドまたはその薬理学的に許容される塩を含有する、放射線誘発小腸幹細胞アポトーシス抑制剤であって、放射線が、X線、γ線、β線及び電子線からなる群から選択されるいずれかである、剤。
ニトロプルシドまたはその薬理学的に許容される塩を含有する、腸管放射線障害防護剤であって、放射線が、X線、γ線、β線及び電子線からなる群から選択されるいずれかである、剤。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 譲渡については協議します

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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