導電性ナノファイバーの製造方法

開放特許情報番号
L2019001444
開放特許情報登録日
2019/8/21
最新更新日
2019/8/21

基本情報

出願番号 特願2013-164723
出願日 2013/8/8
出願人 国立大学法人福井大学
公開番号 特開2015-035291
公開日 2015/2/19
登録番号 特許第6083751号
特許権者 国立大学法人福井大学
発明の名称 導電性ナノファイバーの製造方法
技術分野 電気・電子、繊維・紙
機能 材料・素材の製造
適用製品 導電性ナノファイバーの製造方法
目的 高分子樹脂のナノファイバーを基材として柔軟性があり、導電性に優れるうえコストも安く、かつ、十分で均一な導電性を有し導電層の剥離もしにくい導電性ナノファイバーの製造方法の提供。
効果 高分子樹脂のナノファイバーを基材として柔軟性があり、かつ、導通性に優れて安価なコストで導電性ナノファイバーの提供が可能である。
また、高分子樹脂のナノファイバーの表面に金属が楔状に析出して導電層が形成されるため、導電層が容易に剥離することがない。また、金属核を成長させることでより導電性を高めることが可能である。
技術概要
イオン伝導性ポリマーをナノファイバー化し、
ナノファイバー化した前記イオン伝導性ポリマーの繊維を金属溶液に浸して金属イオンを前記繊維に浸潤させた後、カチオン置換又はアニオン置換による無電解メッキにより繊維内部の金属を析出させて導電層を繊維表面に形成すること、
を特徴とする導電性ナノファイバーの製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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