誘導加熱用高周波インバータとその制御方法
- 開放特許情報番号
- L2019001439
- 開放特許情報登録日
- 2019/8/21
- 最新更新日
- 2019/8/21
基本情報
出願番号 | 特願2011-263151 |
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出願日 | 2011/11/30 |
出願人 | 国立大学法人神戸大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/6/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人神戸大学 |
発明の名称 | 誘導加熱用高周波インバータとその制御方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 高周波インバータ |
目的 | 低スイッチング損失を図るべく、短絡から開放まで半導体スイッチによるソフトスイッチングが可能で、誘導加熱負荷がオールメタル(低抵抗率金属のアルミニウムや銅を含む)に対応でき、重負荷から軽負荷まで広範囲な出力制御が可能な高周波インバータを提供する。 |
効果 | 半導体スイッチのソフトスイッチング方式を採用して低スイッチング損失を図り、誘導加熱負荷として低抵抗率金属を含むオールメタルに対応し、重負荷から軽負荷まで広範囲な出力制御が行えるといった効果を有する。 |
技術概要![]() |
第1スイッチと第2スイッチを直列接続し、第1スイッチ及び第2スイッチにそれぞれ並列に逆並列ダイオードを接続し、第1接続中点から分岐して接続された第1共振タンク回路とを備えた第1インバータユニットと、
第3スイッチと第4スイッチを直列接続し、それぞれ並列に逆並列ダイオードを接続し、第2接続中点から分岐して接続された第2共振タンク回路とを備えた第2インバータユニットと、 負荷抵抗、負荷インダクタ及び力率補償用コンデンサが直列接続された加熱負荷ユニットと、 を備え、 の第1インバータユニットと第2インバータユニットを互いに並列に接続して直流電源に並列接続すると共に、第1共振タンク及び第2共振タンクを介して第1接続中点と第2接続中点を接続し、 第1共振タンクと第2共振タンクの第3接続中点と、直流電源の負極側との間に、加熱負荷ユニットを接続し、 第1接続中点から流れ出る第1電流と第2接続中点から流れ出る第2電流の合成瞬時電流ベクトルを、第1電流と第2電流に基づく位相差角で制御し、加熱負荷ユニットに流れる出力電流を制御し、出力電力を高速かつ連続的に可変し得る、 ことを特徴とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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