都市型洪水緩和システム
- 開放特許情報番号
- L2019001408
- 開放特許情報登録日
- 2019/8/23
- 最新更新日
- 2019/8/23
基本情報
出願番号 | 特願2013-008222 |
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出願日 | 2013/1/21 |
出願人 | 学校法人金井学園 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/7/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人金井学園 |
発明の名称 | 都市型洪水緩和システム |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 都市型洪水緩和システム |
目的 | より高精度の局所降雨予想を行い、この局所降雨予想を利用して局所的に雨水活用装置システムを作動させ、現代の局所的ゲリラ豪雨による町の洪水被害を効果的に抑制するための都市型洪水緩和システムを提供する。 |
効果 | 近年特に顕著に発生する局所的ゲリラ豪雨による都市の洪水被害を、効果的に抑制するために利用することができる。 |
技術概要![]() |
受信装置および受信装置から得た情報を解析する制御装置を備える自動開閉バルブが、設置した雨水タンクに取り付けられて構成される雨水活用装置を、広域な町の各所に配置した雨水活用装置システムと、
大気の状態を取得可能なプロファイラと、 プロファイラから得た情報に基づいて局所降雨予想情報を計算可能なコンピュータ装置と、 情報を発信する放送局と、 を含み、 コンピュータ装置が、雨水活用装置システム内の雨水活用装置に送信し、 受信した情報から、自動開閉バルブを開閉可能な都市型洪水緩和システムであって、 雨水活用装置は、 受信装置から得た制御信号を解析して自動開閉バルブを開閉し、 局所降雨予想情報は、 座標系により特定される位置における所定の時間後の降雨強度を含み、所定の降雨強度以上と予想される、局所降雨領域を指定し、 コンピュータ装置は、 制御信号を送信し、雨水活用装置の自動開閉バルブを開き、 雨水活用装置の自動開閉バルブを開いた雨水活用装置の受信装置に、一定の時間経過後、雨水活用装置の制御装置が、雨水活用装置の自動開閉バルブを閉めることができる、 都市型洪水緩和システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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