歯間清掃具及びその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2019001396
- 開放特許情報登録日
- 2019/8/16
- 最新更新日
- 2019/8/16
基本情報
出願番号 | 特願2009-286011 |
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出願日 | 2009/12/17 |
出願人 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
公開番号 | |
公開日 | 2011/6/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
発明の名称 | 歯間清掃具及びその製造方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 歯垢等の汚れを除去するための歯間清掃具及びその製造方法 |
目的 | 歯間だけではなく、隣接する歯の曲面に付着した歯垢等の汚れをも除去できる歯間清掃具を提供する。 |
効果 | 第1清掃部が歯間に挿入されると、第1清掃部の端部から拡開可能な第2清掃部が歯の曲面に対向するので、第1清掃部が歯間に接触しながら上下又は前後に往復移動するとともに、第2清掃部が歯の曲面に接触しながら上下又は前後に往復移動する。このため、歯間清掃具を上下又は前後に動かすと、第1清掃部が歯間に挟まった歯垢や食べ物の滓等を除去するとともに、第2清掃部が歯の曲面に付着した歯垢等の汚れをも除去できる。 |
技術概要![]() |
歯の表面に付着した汚れを除去する歯間清掃具であって、
歯間に挿入される第1清掃部と、 前記第1清掃部の端部から拡開可能な一対の第2清掃部であって、前記第1清掃部の両端のそれぞれに形成された一対の第2清掃部と、を有し、 前記第1清掃部及び前記第2清掃部は帯状織物であって、 前記第1清掃部に連なる第2清掃部は、所定幅にセットされた経糸に緯糸を交錯させた一重の織物組織で構成された接合部と、前記セットされた経糸が二つに分割された各経糸群に緯糸を交錯させた二重の織物組織により構成され、指又はホルダの端部を挿入できる環状の保持部と、を有し、 前記第2清掃部に連なる前記第1清掃部は、前記分割された経糸群を統合し、統合された経糸に緯糸を交錯させて一重の織物組織により構成されたことを特徴とする歯間清掃具。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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