出願番号 |
特願2017-019223 |
出願日 |
2017/2/6 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2018-127767 |
公開日 |
2018/8/16 |
登録番号 |
特許第6674396号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
まくらぎ移動用治具 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
安全・福祉対策、材料・素材の製造 |
適用製品 |
まくらぎ移動用治具 |
目的 |
道床更換、新設線や軌道の改良工事等を行うに場合において、まくらぎをレールに沿って、板バネ式レール締結装置における場合と同程度の作業性で平行移動させることができるまくらぎ移動用治具を提供する。 |
効果 |
道床更換、新設線や軌道の改良工事等を行うに場合において、まくらぎをレールに沿って、板バネ式レール締結装置における場合と同程度の作業性で平行移動させることができる。
フックにレールの下部フランジの上面を転動するローラを取り付けることによって、レールの平行移動がより円滑に行える。 |
技術概要
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まくらぎをレールに沿って平行移動させる際に使用するまくらぎ移動用治具において、
線バネ式レール締結装置を構成する、前記まくらぎに固定されたショルダーに取り付けられる治具本体と、前記治具本体に前記レール側に突出して設けられたフックとから構成され、前記治具本体は、前記ショルダーに前記レールと平行に形成されたクリップ支持孔内に挿入される軸を介して前記ショルダーに取り付けられ、前記まくらぎの平行移動前、前記治具本体は、前記まくらぎ上に載置され、前記まくらぎの平行移動時、前記フックは、前記レールの下部フランジの上面に当接するとともに、前記治具本体は、前記軸を支点として、前記まくらぎの上面に当接することを特徴とするまくらぎ移動用治具。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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