津波避難用浮遊体

開放特許情報番号
L2019001235 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2019/7/25
最新更新日
2021/6/28

基本情報

出願番号 特願2016-113163
出願日 2016/6/7
出願人 冨田 盟子
公開番号 特開2017-217990
公開日 2017/12/14
登録番号 特許第6379326号
特許権者 冨田 盟子
発明の名称 津波避難用浮遊体
技術分野 輸送
機能 安全・福祉対策
適用製品 津波避難用浮遊体
目的 巨大地震での津波発生時、高潮や大雨による洪水及び河川氾濫時に安全に避難できる一人用もしくは少人数用の避難用浮遊体を提供する。
効果 外出中には常に携帯できること、閉じ込められた移動体に乗る時は備品として整えてもらい、すぐ脱出後身に着けることができること、家にいる時は玄関まで出る時間、靴を履く時間もないので常備することができることであり、訓練すれば個人で迅速な避難が可能となる。諦めていた避難困難地域の多くの人命が助かる。特に、個人は常に弱者で犠牲になる一番候補だが、その個人の犠牲を減らすことで限りなく犠牲者数ゼロを目指すことができる。個人用の小型、軽量の避難浮遊体を常に携帯していれば、躊躇せず対応できる。
技術概要
中に人が避難できる球体状、円筒状等の空間のある立体形状を形成し、立体を形成する外殻の構成材は、耐破損性と防水性に優れた強化樹脂製、ゴム製等による薄肉状の板材、シート材、布材、それらの多層複合材、形状記憶材、または比重が1.0より軽い材木板、発砲スチール板材、気泡性板材、多孔性板材、それらと薄肉材との多層複合材、あるいは中空構造、隔壁のある中空構造とした板材とし、立体形成体の大きさは、球体として体積換算した直径が50cm〜110cmとし、水中時に収容人の体重を含む総重量より大きな浮力となる立体空間体積を有し、携帯用として、または列車、バス、自家用車等の移動体や学校、職場等の備品用として、軽量で、折りたたみ、縮小して整形することを特徴とする。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 小学生の通学途上や、通勤、買物、散歩の外出、移動中は無防備で最も危険。地震に遭遇し、津波の予感で、すぐ装着できるランドセル吊用、携帯用浮遊体や、マイカーのトランク、バス、電車内装備品用浮遊体。

登録者情報

登録者名称 冨田 穣

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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