棘突起間インプラント
- 開放特許情報番号
- L2019001226
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/24
- 最新更新日
- 2019/7/24
基本情報
出願番号 | 特願2012-504294 |
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出願日 | 2011/2/11 |
出願人 | 国立大学法人神戸大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/9/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人神戸大学 |
発明の名称 | 棘突起間インプラント |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 棘突起間の開大を目的とした低侵襲インプラント |
目的 | 棘突起間インプラントの挿入によって棘突起に加わる過度の力学的ストレスを低減し、より長期間のインプラント挿入による効果を期待できる棘突起間インプラントを提供する。 |
効果 | インプラント自体の長軸方向に貫通孔まで到達する深さのスリット或いは溝を設けて、インプラント全体にしなりや弾力性を持たせることにより、インプラントの設置および挿入を簡便にし、インプラントと接触する棘突起に過度のストレスを加えないようにして棘突起間の開大の効果が長期間持続することができるといった効果がある。 |
技術概要 |
棘突起間に螺入できる螺子ヤマを備えた略円錐状のスクリュー部と、
前記スクリュー部と同軸の略逆円錐台状の頭部と、 前記スクリュー部と前記頭部の間の軸方向に形成されたスペーサー部と、 前記スクリュー部と前記スペーサー部と前記頭部の軸心を貫通する貫通孔と、 を備え、隣接棘突起間の所定間隔を維持するインプラントにおいて、 前記インプラントの全体形状の長軸方向で、長軸方向の全長の1/3以上の長さで少なくとも1つのスリット或いは溝が形成され、前記スリット或いは溝の深さが前記貫通孔に到達するものであり、複数本の前記スリット或いは溝が軸心を中心として180°未満の略等間隔に設けられた、ことを特徴とする棘突起間インプラント。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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