出願番号 |
特願2010-219707 |
出願日 |
2010/9/29 |
出願人 |
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
公開番号 |
特開2012-073185 |
公開日 |
2012/4/12 |
登録番号 |
特許第5660831号 |
特許権者 |
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
発明の名称 |
アルミニウム合金の材質判定方法 |
技術分野 |
情報・通信、金属材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
アルミニウム合金の材質判定方法 |
目的 |
高品位のアルミニウム合金展伸材をそのまま展伸材として水平リサイクルし、省エネルギー化・省資源化に役立てることができるアルミニウム合金の材質判定方法を提供する。 |
効果 |
アルミニウム合金の中から、さらに合金種を判定することができ、高品位のアルミニウム合金展伸材をそのまま展伸材として水平リサイクルし、省エネルギー化・省資源化に資することが可能となる。 |
技術概要
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アルミニウム合金展伸材の水平リサイクルを行うために、前記アルミニウム合金展伸材のグループ分けを行うアルミニウム合金の材質判定方法であって、
測定対象であるアルミニウム合金展伸材に強度の異なる2以上のX線を別々に照射し、透過X線強度を測定し、その測定値から減弱係数の比の値を求め、求めた比の値に基づきアルミニウム合金展伸材の材質を判定するとともに、測定対象であるアルミニウム合金展伸材に渦電流プローブを用いて渦電流を形成させ、形成された渦電流を検出し、その検出結果から渦電流によるアルミニウム合金展伸材のインピーダンスを求め、求めたインピーダンスの値に基づきアルミニウム合金展伸材の材質を判定し、両方の判定の結果に基づいてアルミニウム合金展伸材の材質を最終的にグループ分けすることを特徴とするアルミニウム合金の材質判定方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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