OFDM受信装置及びチップ
- 開放特許情報番号
- L2019001204
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/23
- 最新更新日
- 2019/7/23
基本情報
出願番号 | 特願2015-087970 |
---|---|
出願日 | 2015/4/22 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/12/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | OFDM受信装置及びチップ |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | OFDM受信装置及びチップ |
目的 | 先行波が存在する伝搬環境においてもシンボル間干渉が生じないように、FFT窓位置を少ない演算量にて補正可能なOFDM受信装置及びチップを提供する。 |
効果 | 先行波が存在する伝搬環境においてもシンボル間干渉が生じないように、FFT窓位置を少ない演算量にて補正することが可能となる。 |
技術概要 |
受信したOFDM信号に対し、相関ピーク位置におけるGI長の第1の信号と、相関ピーク位置から1有効シンボル長遅延した位置におけるGI長の第2の信号との間の差を、GI長の各サンプルポイントの減算結果として求めるGI期間長減算部と、
GI期間長減算部により求めた減算結果に基づいて、閾値を算出する閾値算出部と、 GI長の最後のサンプルポイントから先頭のサンプルポイントへ向けて、GI期間長減算部により求めた減算結果が閾値算出部により算出された閾値よりも小さい最初のサンプルポイントを特定し、特定したサンプルポイントに基づいて、FFT窓位置の補正量を検出する窓位置補正量検出部と、 相関ピーク位置に基づいてFFT窓位置を設定し、FFT窓位置を、窓位置補正量検出部により検出された補正量に基づいて補正するFFT窓位置制御部と、 を備えたことを特徴とするOFDM受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|