カメラ制御装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019001200
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/23
- 最新更新日
- 2019/7/23
基本情報
出願番号 | 特願2015-050243 |
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出願日 | 2015/3/13 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/9/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | カメラ制御装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | カメラ制御装置及びそのプログラム |
目的 | 被写体が移動した場合でも適切な輻輳角を保つことができるカメラ制御装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 本願発明に係るカメラ制御装置は、仮想第1円錐の側面上にスレーブカメラを配置することで、被写体が移動した場合でも適切な輻輳角を保ち、高品質な多視点映像表現を実現することができる。さらに、本願発明に係るカメラ制御装置は、ロボットカメラを手動で再配置する必要がないので、多視点映像を撮影する手間を大幅に軽減することができる。 |
技術概要 |
ロボットカメラ又は撮影カメラのうち予め設定された1台のマスターカメラで計測された位置及び姿勢と、マスターカメラから被写体までの距離であるデプスとが入力され、入力されたマスターカメラの位置からマスターカメラの光軸方向でデプスが示す距離にある注視点の位置を算出する注視点算出部と、
注視点が中心、かつ、デプスが半径となる仮想球体を設定する球体設定部と、 仮想球体上におけるマスターカメラの位置を通過するように、マスターカメラ以外のロボットカメラであるスレーブカメラが配置されるカメラパスを、仮想球体上に予め設定するカメラパス設定部と、 注視点が頂点、かつ、注視点からマスターカメラの位置までが母線、かつ、母線と側面とのなす角が予め設定した輻輳角となる仮想第1円錐を設定する円錐設定部と、 仮想第1円錐の側面と仮想球体とが交わる円を求め、カメラパスと当該円との交点を、スレーブカメラの位置として算出する交点算出部と、 スレーブカメラの位置で注視点を向いた方向をスレーブカメラの姿勢として算出する姿勢算出部と、 を備えることを特徴とするカメラ制御装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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