| 出願番号 | 
	特願2018-025458         | 
	
	
	| 出願日 | 
	2018/2/15 | 
	
	
	| 出願人 | 
	有限会社北沢技術事務所 | 
	
	
	| 登録番号 | 
	特許第6436408号 | 
	
	
	| 特許権者 | 
	有限会社北沢技術事務所 | 
	
	
	| 発明の名称 | 
	ポンプ流量計測装置 | 
	
	
	| 技術分野 | 
	情報・通信 | 
	
	
	| 機能 | 
	機械・部品の製造 | 
	
	
	| 適用製品 | 
	ポンプ流量計測装置 | 
	
	
	| 目的 | 
	ポンプ並列運転において、合成吸込み管路損失の把握が困難なために合成全揚程曲線を正確に求めることが困難。
 課題を解決して、多くのポンプ流量計測に適用可能で、計測精度が高く、安価なポンプ流量計測装置の開発。 | 
	
	
	| 効果 | 
	吐出管の抵抗損失が無視でき、吐出圧を直接、速度水頭に変換して放出するポンプ以外のポンプの流量測定に適用可能である。
 ポンプシステムとして、吐出弁により流量制御を行うシステム、回転数制御により流量制御するシステム、ポンプ並列運転により流量制御するシステムとの親和性が高い。
 さらに、ポンプ固有の全揚程曲線を必要としないために、ポンプシステム毎に必要とする全揚程曲線の作成の必要性がなくなり、全揚程曲線の関数近似にもとづく流量誤差が防止できる。 | 
	
	
	技術概要
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	ポンプ出口圧力、吐出槽液体レベルおよび液体温度を計測する。ポンプ出口圧力、吐出実揚程、液体温度、液体密度、液体粘度、管損失係数、管摩擦係数および管寸法を用いて、吐出管路と吐出槽にベルヌーイの定理とダルシー・ワイスバッハの式を適用することにより導出した第一管摩擦係数・レイノルズ数関数と、管内壁面の粗さに依存し、液体の種類に依存しない第二管摩擦係数・レイノルズ数関数を作成し、両関数を連立方程式として解くことにより管摩擦係数、レイノルズ数を直接演算により求め、ポンプ流量を計測する。 | 
	
	
	| 実施実績 | 
	【無】    | 
	
	
	| 許諾実績 | 
	【無】    | 
	
	
	| 特許権譲渡 | 
	【否】
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	| 特許権実施許諾 | 
	【可】
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