光点判別水位計
- 開放特許情報番号
- L2019001182
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/19
- 最新更新日
- 2019/7/19
基本情報
出願番号 | 特願2011-148670 |
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出願日 | 2011/6/16 |
出願人 | 有限会社北沢技術事務所 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/1/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 有限会社北沢技術事務所 |
発明の名称 | 光点判別水位計 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 水位計 |
目的 | 河川、水路、ダム、貯水池などの水位を量水板の目盛りに対して誤差なしに高精度、で測定する。 |
効果 | 従来の機械式のフロート式水位計のように浮力とバランスしてワイヤを巻き込むリール機構などが不要のために、フロート式水位計設置のために必要な口径の大きい測水筒が不要である。
水圧式水位計のように感圧部を水中に沈めて使用する方式では大気解放チューブから感圧部に湿気が混入したり、感圧部が河川等の土砂に埋もれると測定誤差の原因となる。 光点判別水位計ではこれらにもとづく劣化要因はなく、ゼロ調整、フルスケール調整は必要がない。 |
技術概要![]() |
上下方向に定められた間隔で配置された複数の発光器と、複数の前記発光器の上方に配置された受光器と、を実装した実装体と、
前記実装体を被覆する防水構造の透明防水物体と、 前記実装体を囲むように配置された保護管と、 複数の前記発光器を順次点灯する発光器点灯制御回路と、 順次点灯する複数の前記発光器の各点灯タイミングに同期して、前記受光器が、発光した前記発光器の点灯状態の確認をできたか否かを判別する点灯状態判別回路と、 前記点灯状態判別回路によって点灯状態の確認ができなかったと判別された最上部の前記発光器の位置と、前記点灯状態判別回路によって点灯状態の確認ができたと判別された最下部の前記発光器の位置との間の位置を測定水位レベルと判定する水位レベル出力回路と を有する水位計。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | LED等発光素子の光が水中と空気中で、光の吸収率差を利用して、水面高さを検出する原理を利用している。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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