認知状態分析装置
- 開放特許情報番号
- L2019001180
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/15
- 最新更新日
- 2019/7/15
基本情報
出願番号 | 特願2014-216907 |
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出願日 | 2014/10/24 |
出願人 | 国立大学法人高知大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/5/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人高知大学 |
発明の名称 | 認知状態分析装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 認知状態分析装置 |
目的 | MENFISを利用して被験者の状態を判断できる認知状態分析装置を提供する。 |
効果 | 認知機能、動機付け機能、および感情機能を評価するMENFISの評価表の項目を使用して被験者のQOLを把握できる。すると、被験者のQOLの状態を客観的に判断できるので、医師だけでなく、介護者も患者のQOLを客観的評価として把握できる。そのため、介護者が自己の介護方法が適切か否かを把握することも可能となるので、介護者の介護方法に対する不安を軽減することができる。 |
技術概要![]() |
被験者の認知状態を分析する装置であって、
認知機能、動機付け機能、および感情機能を評価するMENFISの評価表の結果を分析する分析手段を備えており、 該分析手段は、 認知機能の評価点の満点をA、動機づけ機能の評価点の満点をB、感情機能の評価点の満点をCとし、各機能の評価結果の数値を、認知機能の評価結果をa、動機づけ機能の評価結果をb、感情機能の評価結果をcとすると、S1=bc/BCとSc=(ab/AB+ac/AC)とを比較して、被験者のQOLを判断する機能を有しており、 MENFISの評価表の各項目の入力を数値化して、数値化された入力に基づいて各機能の評価結果の数値a、b、cを算出し、 算出された数値a、b、cを用いてS1およびScを算出し、 算出されたS1とScとを比較して、S1>Scの被験者を高QOL、S1<Scの被験者を低QOL、に分類する ことを特徴とする認知状態分析装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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