出願番号 |
特願2018-010734 |
出願日 |
2018/1/25 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2019-001448 |
公開日 |
2019/1/10 |
登録番号 |
特許第6867314号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
プログラム及び旅客移動経路推定装置 |
技術分野 |
輸送、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
旅客移動経路推定装置等 |
目的 |
駅改札内での滞在を考慮した旅客の移動経路の推定を行えるようにするとともに、各旅客の移動経路の推定の高速化を図ることである。 |
効果 |
旅客の駅改札内での滞在を考慮したダイヤネットワークを作成することができる。そして、作成したダイヤネットワークの所与の探索対象入場ノードから所与の探索対象出場ノードに至る最小コスト経路をエッジに設定されたコストに基づき探索することで、駅改札内での滞在を考慮した旅客の移動経路の推定が可能となる。 |
技術概要
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コンピュータを、
所与の列車ダイヤに基づいて、1)各列車の各駅の着発に係る事象を表す着ノード及び発ノードを設定し、前記列車の運行に沿って前記着ノード及び前記発ノードをエッジで繋ぐこと、2)各列車の各駅の前記着ノード及び前記発ノードに対応して、当該駅における旅客の入出場に係る事象を表す入場ノード及び出場ノードと、当該駅の駅滞在ノードとを設定して、当該駅滞在ノードを対応する前記着ノード又は前記発ノードとエッジで繋ぎ、前記入場ノードを対応する前記発ノードとエッジで繋ぎ、前記出場ノードを対応する前記着ノードとエッジで繋ぐこと、3)各駅における時間的に隣り合う前記入場ノード同士、前記出場ノード同士、前記駅滞在ノード同士をエッジで繋ぐこと、4)各エッジに所与のコストを設定すること、を行ってダイヤネットワークを作成する作成手段、
前記ダイヤネットワークのうちの所与の探索対象入場ノードから所与の探索対象出場ノードに至る最小コスト経路を、前記エッジに設定されたコストに基づいて探索する探索手段、
として機能させるためのプログラム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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