耐熱・耐火絶縁電線ないしはケーブルの耐火層の製造と製造方法

開放特許情報番号
L2019001151
開放特許情報登録日
2019/7/11
最新更新日
2019/7/11

基本情報

出願番号 特願2012-206242
出願日 2012/8/31
出願人 小林 博
公開番号 特開2014-049433
公開日 2014/3/17
登録番号 特許第5974764号
特許権者 小林 博
発明の名称 耐熱・耐火絶縁電線ないしはケーブルの耐火層の製造と製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造、表面処理
適用製品 耐熱・耐火絶縁電線ないしはケーブルの導体の表面に形成される耐火層の製造と製造方法
目的 導体の表面に形成する耐火層が次の5つの要件を満たせば、将来の最も厳しい耐火層の基準を満たすばかりでなく、より安全でより安価な耐火層として現在の耐火層に取って代わる。第一に硬鋼線の融点である1420℃以上の耐熱性を有する。第二に1420℃においても絶縁体である。第三に導体の太さや材質によらず、同様の手段で導体の表面に耐火層が形成できる。第四に極めて簡単な連続処理で耐火層が形成できる。第5に安価な工業材料を用いて耐火層が形成できる。
効果 マグヘマイトは強磁性体の一種であるフェリ磁性体であるため、導体の表面に析出したマグヘマイト微粒子は互いに強固に磁気吸着し、導体の太さや材質の違いによらず、導体の表面に強い結合力を有するマグヘマイト微粒子からなる被膜を形成する。つまり、導体の材料として用いられている電気銅、無酸素銅、銅合金および銅被鋼線の材質のいかんに拘らず、導体の表面にマグヘマイト微粒子からなる被膜が容易に形成できる。
技術概要
耐熱・耐火絶縁電線ないしはケーブルの導体の表面に形成する耐火層の形成について、鉄の酸化物であるマグヘマイトからなる被膜を導体の表面に形成し、該マグヘマイトからなる被膜によって前記導体の表面に耐火層を形成することを特徴とする耐熱・耐火絶縁電線ないしはケーブルの導体の表面に形成する耐火層の形成。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 強磁性で絶縁性のマグへマイト微粒子の集まりで導体を被覆し、導体に耐火層を形成すると、導体は10の6乗Ωmの絶縁性とともに、1420℃の耐熱性を持つ。このため、有機鉄化合物を導体に吸着させ、有機鉄化合物を熱分解し、酸化第一鉄の微粒子の集まりで導体を覆い、さらに、酸化第一鉄をマグへマイトに酸化し、導体の表面を磁気吸着したマグへマイト微粒子で覆う。また、導体が火災によって450℃以上に晒されると、マグへマイトがヘマタイトに相転移し、導体の絶縁性が一桁増大し、耐熱性はさらに150℃近く高まり、導体の耐熱・耐火性が向上する。

登録者情報

登録者名称 小林 博

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2019 INPIT