表面を絶縁化させた磁性粉の製造方法

開放特許情報番号
L2019001150
開放特許情報登録日
2019/7/11
最新更新日
2019/7/11

基本情報

出願番号 特願2012-175388
出願日 2012/7/20
出願人 小林 博
公開番号 特開2014-022710
公開日 2014/2/3
登録番号 特許第6146889号
特許権者 小林 博
発明の名称 表面を絶縁化させた磁性粉の製造方法
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 表面を絶縁化させた磁性粉の製造と製造方法
目的 第一に絶縁物であり、第二に600℃以上の耐熱性を有し、第三に磁性粉の圧縮成形時に磁性粉の表面から剥がれず、第四に磁性粉の圧縮成形時に破壊されない4つの性質を兼備する絶縁物を、安価な工業用薬品を原料として用いて、簡単な連続処理によって磁性粉に吸着ないしは結合させ、大量の磁性粉の表面を安価な製造手段で絶縁化できること。
効果 粒状のマグへマイト微粒子の集まりを磁性粉の表面に磁気吸着させるため、効率よく磁性粉の表面が絶縁化できる。
技術概要
磁性粉の表面に絶縁物を結合ないしは吸着させて表面が絶縁化された磁性粉を製造する製造方法は、熱分解によって酸化鉄FeOを生成する有機鉄化合物を磁性粉に吸着させ、該有機鉄化合物が吸着した前記磁性粉を大気中で熱処理し、該有機鉄化合物の熱分解によって粒状の酸化鉄FeOを前記磁性粉の表面に析出させ、さらに昇温して、前記粒状の酸化鉄FeOを粒状のマグへマイトγ-Fe↓2O↓3に酸化する、これによって、前記粒状のマグへマイトγ-Fe↓2O↓3微粒子の集まりが前記磁性粉の表面に磁気吸着し、該磁気吸着した粒状のマグヘマイトγ-Fe↓2O↓3微粒子の集まりによって、表面が絶縁化された前記磁性粉が製造されることを特徴とする、表面が絶縁化された磁性粉を製造する製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 強磁性で絶縁性の唯一の物質であるマグへマイトの微粒子の集まりを磁性粉に磁気吸着させ、磁性粉を絶縁化する。このため、有機鉄化合物を磁性粉に吸着させ、有機鉄化合物を熱分解し、酸化第一鉄の微粒子で磁性粉を覆い、さらに、酸化第一鉄をマグへマイトに酸化し、磁性粉の表面を磁気吸着したマグへマイト微粒子で覆う。このため、磁性粉の集まりを圧縮成形する際に、マグへマイト微粒子は磁性粉から剥がれない。また、焼鈍によって磁性粉に加えられた加工歪を除去する処理を行うと、マグへマイトがヘマタイトに相転移し、磁性粉の絶縁性が一桁増える。

登録者情報

登録者名称 小林 博

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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