二酸化炭素分離材

開放特許情報番号
L2019001136
開放特許情報登録日
2019/7/10
最新更新日
2019/7/10

基本情報

出願番号 特願2013-163547
出願日 2013/8/6
出願人 国立大学法人室蘭工業大学
公開番号 特開2015-029980
公開日 2015/2/16
登録番号 特許第6261906号
特許権者 国立大学法人室蘭工業大学
発明の名称 二酸化炭素分離材
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 二酸化炭素分離材
目的 二酸化炭素を選択的に透過して分離する能力と製造コストとのバランスに極めて優れるばかりではなく、より大きな靱性を有することから繰り返し使用に耐え、従って、より長い寿命を有する二酸化炭素分離材、及び、該分離材から形成された二酸化炭素分離膜を提供する。
効果 二酸化炭素を選択的に透過して分離する能力と製造コストとのバランスに極めて優れている。更に、本発明の二酸化炭素分離材及びそれから形成された二酸化炭素分離膜は、より大きな靱性を有することから繰り返し使用に耐え、従って、より長い寿命を有する。
技術概要
 
下記式(I)
【化1】
(式(I)中、nは10〜100,000の整数を示し、Rは、炭素・炭素結合中に少なくとも1個の酸素原子を含む、鎖状又は環状の一価の脂肪族炭化水素基を示す。)
で示されるプロピオール酸又はその誘導体から形成される主鎖の二重結合がシス型のホモポリマー若しくはコポリマー、又は、これらのポリマーブレンドからなる二酸化炭素透過膜。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 譲渡に関しては応相談

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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